金沢市議会 2019-06-26 06月26日-04号
駅西地域の魅力という視点からも考えていくべきだということであります。駅西地域は、明年春、金沢港クルーズターミナルの完成、同年6月、ハイアット系ホテルの開業、さらには2023年春、北陸新幹線の敦賀延伸、その後の全線開業などにより、一層の発展が期待されるエリアであると考えています。
駅西地域の魅力という視点からも考えていくべきだということであります。駅西地域は、明年春、金沢港クルーズターミナルの完成、同年6月、ハイアット系ホテルの開業、さらには2023年春、北陸新幹線の敦賀延伸、その後の全線開業などにより、一層の発展が期待されるエリアであると考えています。
さらに、民間開発が進む金沢駅西地区では、長年にわたり一体的な土地利用を模索してきた駅西10ブロックの地権者の会から、駅西地域のまちづくりの方向性に合致するホテル等の施設を誘致するため、地権者が所有する土地の売却に合わせ、隣接する市有地も一体的に売却してほしいとの申し出がありましたので、これを踏まえ、売却に向けた協議を進めてまいりたいと存じます。
この事業は、駅西地域のまちづくりの一環として、インターナショナルブランドホテルを誘致することにより、都市のステータスを高め、新たなランドマークとなるにぎわい交流拠点を形成するものであります。あわせて、周辺交通への配慮やまちなみ環境の整備が必要でありますことから、引き続き、議会にお諮りしながら事業を進めてまいります。 鉄道・運輸機構との交渉、土壌汚染のことについてお尋ねがございました。
イベント広場のことについてですけれども、金沢駅と駅西地域のまちの活力が相乗効果を生む場となることを期待して、現在の場所に配置いたしました。また、新しいシティーゲートのモニュメントも設置したところであります。
しかし、金沢市内のバスの現状を見たら、旧市内では、おおむね100円のふらっとバスが運行されているのに対し、駅西地域は、バス賃が高く、しかも運行系統や本数が限られている。このため、運賃負担では旧市街に比べ、著しい差がある。 点と点を縦方向で結ぶ公共機関や病院に通う住民の足が必要で、中循環を囲むふらっとバスの新設の要望が私たちに寄せられている。
例えば、駅西地域でも新たなふらっとバスの開設が強い要望となっています。市長から今後のふらっとバスの開設について見解を伺いまして、私の質問を終わります。(拍手) ○田中展郎議長 山野市長。 〔山野之義市長登壇〕 ◎山野之義市長 28番森尾議員にお答えいたします。 まず、消費税増税のことについて何点かございました。
NHKの移転候補地である、いわゆる駅西10ブロックは、市として駅西地域の広域業務機能の集積地と位置づけ、金沢の玄関口にふさわしい高度利用に向けて、地権者の方々と連携して検討を重ねてきた経緯があります。今回、NHK放送会館の移転候補地として地権者の同意が得られたことから、先行取得することとなりました。
避難先となった港中学校は、金沢港に近く、津波だけではなく、駅西地域での液状化も心配されます。真っ先に避難しなければならない地域にある学校を避難先にするのは問題です。30キロ圏内の15万人の住民をどのように避難させることができるか、多くの課題が浮き彫りとなりました。市長も会場に来られましたが、今回の避難訓練について、学ぶべき点があれば、見解を伺いたいと思います。 消防局長に伺います。
駅西地域の地元商店街との連携についてお尋ねがございました。駅西地域は、新都心の顔として広場の再整備を進め、交通結節機能を向上させるとともに、都心軸沿線に広域業務機能の立地誘導を図っているところであります。
また、駅西広場につきましては、平成26年度の北陸新幹線金沢開業を見据え、駅西地域への玄関口にふさわしい顔づくり、交通機能の充実を図るため再整備が必要なものであり、現在、順次整備を進めており、平成25年度中には再整備を終える予定となっております。 また、テクノパークについてお尋ねがございました。
駅西広場は、駅西地域の玄関口としてふさわしい顔づくりや、適正な施設規模の確保による安全で快適な交通機能の充実のため再整備するものです。広場のデザインは、昨年度開催しました有識者によるデザイン検討会で意見を既にいただいておりまして、もてなしドーム等の大規模な構造物を設置した駅東広場に対して、駅西新都心を一望できる開放感と明るく透明的なイメージで緑豊かな整備を計画しております。
金沢駅西広場の再整備につきましては、平成26年度の、これは北陸新幹線の金沢開業を見据えて、駅西地域への玄関口にふさわしい顔づくりであり、また、交通機能の充実を図るために再整備が必要であるというふうに思っております。また、海側幹線におきましても、3つの区画整理と街路事業は、山側幹線と一体となって金沢都市圏の骨格を形成し、交通の円滑化を図る極めて重要な幹線道路でもあります。
公共交通について、駅の西口からの公共交通というのは、駅西地域の住民にとって利用しやすい環境にはなっていないという御指摘でありました。私も理解ができるわけであります。駅の西側につきましては、広場からの公共交通の利便性が十分ではない地区もあるというふうに思います。
金沢港の活用や金沢港周辺のさらなる活性化のことを考えると、駅西地域の整備や、駅から港までの金沢港周辺地域だけにはとどまらない、もっと広い範囲での論議が必要だと思われます。この点について、市長のお考えと検討会の議論の方向性についてお伺いし、私の質問を終わります。 ありがとうございました。 (拍手) ○議長(宮保喜一君) 山出市長。
県庁が駅西地域に移転し、付近の土地区画整備が進み、アパート、マンション、一般住宅が現在ふえてきております。保育所の待機児童ゼロとはいうものの、駅西・臨海地区の保育所に入所を希望する保護者の方がふえてきており、あきを待っている児童がいる状況に対し、南部地区の保育所では入所する児童が減ってきていると聞いております。こうした状況を踏まえ、本市の対応をお伺いします。
そのことよりも、私自身はやはり駅西地域のまちづくりということについて、大きい関心を寄せておりまして、まずは外環状道路の海側幹線でございます。鞍月-安原間は、14年の春、暫定2車線での供用開始、また国の方で進めてくださっています国道8号の西念交差点、この立体化、これは14年度に海側が供用されるということでございまして、引き続きこうした事業に力を尽くしていきたいと思っています。
次に、駅西地域のまちづくりについて幾つかお尋ねでして、西部・鞍月地区の大型小売店舗の出店予定はどうかというお尋ねが一つありました。旧の大店法に基づきます届け出済みの大型店は5つであります。現在、新しくできました大店立地法によりますものは1店舗、この事前協議を受けている状況と、こう申し上げておきます。 それから、この地域の都心軸沿道における土地利用のあり方についてお触れになりました。
次に、新県庁舎の建設に関連して、駅西地域をどうするのか、また都心部との機能分担をどうするのかというお尋ねでありました。駅西地域は、港や自動車道など広域にわたる交通機能、あるいは国の合同庁舎もあります。県庁も今度行くということになりますと、広域にわたる行政機能、さらに流通業務の機能、高度情報の機能、こうしたものを集積した近代的な副都心、いや新都心と申し上げたいと思います。
加えて高度情報化時代が来るわけでありまして、高度情報化時代に対応するという視点、もう1つは、駅西地域でのもろもろの機能配備の拠点たらしめるということでテレコムタウン構想、テレコムセンター構想があるわけでございまして、私はこの火を消したくはありません。ただ、大変景気が厳しい今のような状況でございますので、民間企業の参画が大変難しい事態に至っております。
また駅西地域に限って申し上げますならば、50メートル道路を中心としてJR金沢駅あるいは国道8号線へのアクセスがいいことから他の地区とは異なる地価を形成している、そのような要素はあるというふうに私なりに思っております。 こういう傾向がありながら、片方では地価下落傾向があるわけでございまして、そうした地価の下落傾向は特定保留地等の区画整理事業に影響を及ぼすのではなかろうかという御指摘でありました。